FC2ブログ

Entries

10月24~26日(昭和17年) ガダルカナル島で第2師団が総攻撃 (昭和19年) レイテ沖海戦2日目

10月24~26日(昭和17年) ガダルカナル島で第2師団が総攻撃

一木支隊・川口支隊の失敗に鑑み、当初大兵力による正攻法の攻撃を考えていた参謀本部と第17軍であったが、物資輸送(特に重火器類)が計画通りに行えず、また米軍の兵力増強もあり、結局前回の川口支隊同様ジャングルに分け入り飛行場の南にある山(オーステン山)側からの攻撃となった。

しかし、まともな地図もなく磁石をたよりにジャングルを切り開くわけで、各部隊は自分たちの正確な位置すら知ることができなかった。(ちなみに、最初に工兵隊が切り開いた道が、第2師団長丸山政男中将の名から「丸山道」と名付けられた。)

また、総攻撃直前に右翼隊長であった川口少将が罷免されるという事態も起こっている。
海軍との協同作戦のため総攻撃は22日の予定であったが、部隊は集結できず23日に延期、さらに24日に再延期となった。

それでも準備不足であったが、丸山師団長は総攻撃を命令。

各部隊バラバラに火砲の援護もなくより強化された米軍陣地に突入、攻撃は失敗に終わる。

翌日、前夜の攻撃に参加できなかった部隊も加えて再攻撃が行われたが失敗。

特にムカデ高地では日本兵の死体が折り重なり、「血染めの丘」と呼ばれた。

26日早朝、第17軍司令官百武晴吉中将は攻撃中止を命令した。



10月24日(昭和19年) レイテ沖海戦2日目

(シブヤン海海戦)
栗田艦隊がハルゼー機動部隊から5派にわたる攻撃を受け、戦艦「武蔵」が沈没。
重巡「妙高」も魚雷を受けブルネイに引き返す。

(スリガオ海峡海戦)
西村艦隊は一度空襲を受けただけで、予定通りスリガオ海峡に到達。
レイテ湾突入を目指したが、そこにはキンケード中将指揮の第7艦隊第77任務部隊の戦艦6・重巡4・軽巡4・駆逐艦21・魚雷艇39が待ち構えており、その大部隊に突っ込む形になった。

夜半に海戦となり結果はほぼ一方的な敗北で、7隻の艦隊のうち、生き残ったのは駆逐艦「時雨」だけだった。
関連記事
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://jyma.blog106.fc2.com/tb.php/264-bd71b24a

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

鬼軍曹

Author:鬼軍曹
「戦史検定」のスタッフブログです。

戦史検定公式サイト:http://www.senshikentei.org/
ツイッター : senshikentei
mixiコミュ: 「戦史検定」

などなど、営業中。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【戦史検定 in 仙台】
日時:平成25年2月24日(日)
場所:仙台市情報・産業プラザ
受験料:3800円

試験は初級のみ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


≪第3回戦史検定スポットCM≫

ポスターギャラリー

パイロット
昭和
おじいさん
イラスト

--戦史検定の紹介 --

平成23年11月20日 日本青年館
≪第2回戦史検定≫

平成22年11月21日 上智大学
≪第1回戦史検定≫


【初級推薦図書】
図解 太平洋戦争 (歴史がおもしろいシリーズ!)
図解 太平洋戦争 (歴史がおもしろいシリーズ!)

太平洋戦争 決定版 (1) 「日米激突」への半世紀 (歴史群像シリーズ)
太平洋戦争 決定版 (1) 「日米激突」への半世紀 (歴史群像シリーズ)

【その他】
【笹幸恵さんの新刊!】 「日本男児」という生き方
「日本男児」という生き方

【笹幸恵さんの著書】
「白紙召集」で散る―軍属たちのガダルカナル戦記
「白紙召集」で散る―軍属たちのガダルカナル戦記

女ひとり玉砕の島を行く
女ひとり玉砕の島を行く

にほんブログ村 歴史ブログ 太平洋戦争/大東亜戦争へ
にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

陸上自衛隊検定