初級推薦図書についてご質問をよくいただくので、改めてご紹介します。この本は入門書としておすすめです。私もざっと「あの戦いって、どういった戦いだったっけ」とかいうときの概要を調べるときに使っています。お値段も手ごろで、辞書的存在です。ここから段々専門書へ旅立っていくとよいと思います。図解 太平洋戦争 (歴史がおもしろいシリーズ!)西東社発売日:2010-07ブクログでレビューを見る»戦史の入門書!まずはこ...
図解ひと目でわかる!太平洋戦争―何のための、どんな戦争だったのか! (歴史群像シリーズ)学研発売日:2005-03ブクログでレビューを見る»戦闘展開の地図と印象的な写真が満載!! 本書は、オーソドックスな時間軸に基づいて戦史を説明してくれていますが、その大きな地図によって兵力の動きや戦闘の進展がよく見えてきます。様々な戦争のエポックとなった印象深い写真をも多数掲載してくれているのはとてもありがたいです。ペ...
[図解]これならわかる! 太平洋戦争三野 正洋PHP研究所発売日:2006-07-13ブクログでレビューを見る»切り込み鮮やかな戦史解説本。 「あの戦争の全てがわかる!」と銘打った本書は、従来の戦史本を一歩切り込んだ形の解説的要素を導入してくれています。第1章は日本が戦争に突入したいくつかのキーワードや事実を取り上げ、第2章では戦争の「真実」ということで各種戦闘の分析や兵器の状況、戦時下の生活等様々な方面から...
もう一度学びたい太平洋戦争西東社発売日:2007-02ブクログでレビューを見る» 先の大戦を時系列、キーマン、戦術、戦略について全て理解するのは至難の業だと思っていませんか? 中学や高校で近代史は受験勉強の範囲外として、等閑視されがちでした。でも、今の世の中はこの戦争の結果として策定された秩序によって我々の日々の生活や外交の基盤になっていたりします。本書は、図版や写真、エピソード、解説のみならず、...
太平洋戦争 決定版 (1) 「日米激突」への半世紀 (歴史群像シリーズ)学習研究社発売日:2008-11ブクログでレビューを見る»日米の現在と過去とを的確に捉え直す秀逸本!「歴史群像シリーズ 太平洋戦争」は、15年ほど前に出ていますので、戦史マニアにとっては屋上に屋を架するものと思ってしまうかもしれませんが、本書を手にしたらきっと唸ることだと思います。「決定版」の名に恥じぬ立派な戦史理解のシリーズであります。...